リアル

2004年12月18日
目標の数字はほぼ完遂の模様。

暇つぶしに先輩がつまってた案件引き受けてみた。

電話で10分でおわっちた。
ぜんぜん難しいこと考えなくていいじゃん。
どうも客と上司の間に挟まってたみたいだ。
自分の考え、あるいはプランを具体的に客にぶつける>客の希望により調整>上司に報告で追認受けるってだけのプロセスだけど、支店長が気まぐれでつかんできた案件で、遠慮してたのかな?
仕事で内輪に遠慮なんてしなくていいのにねぇ。
公務員じゃあるまいし、上の印象より結果で勝負すればいいのに・・・もったいない。
つまんない。

もう一件別口で大き目の案件でてきた。
自分とこの客。
状況説明とかわかったから、決算書みせろよー。
縁故とか、コネとか、政治的な力関係とか説明するより、まず自分の経営してきた実績を誇ってください。
誇れるものは数字に残して欲しいよね。
数字に残ってない強みってのは、現状のなにかを変えなきゃ実現しないわけで、まずは今までの足跡を分析しないとね。

技術的なことは私個人では評価しがたい面も多いし、縁故は金の前では吹き飛ぶし、政治なんてこれっぽちも信用できない。政治については水商売とみなすし、法的にやばい資金もあるからむしろ敬遠しちゃいます。

ま、金を貸すってことは、貸し手からは出資するのと殆ど同じです。借り手からは返済の要・不要があるから違うのだろうけど。

ちゃんと儲かるってことを納得させてください。
ちなみにうそつきに貸す金はありません。
だって信用できないやん。
まっとうな企業なら、まっとうに説明できるだろうしね。

ところで、米国債運用をメインにした商品に投資しようかな。
ちょっとタイミング逃した感はあるけど。
株は時間も情報もないからいまのとこパスです。
でも、金融機関でいくつか注目してたとこはある程度予想どおりに推移してる。為替の読み違いもいまのとこすくない。
不動産投信もいい感じに儲けて売りぬいたし。
もう少し積極的に運用にとりくんでもいいのかな・・・

客は米国信用できないっていけど、経済成長率とか、借金の多さから行って日本の国債のほうがよっぽど信用できませんよ。

かつて日本国債を反故にされた経験のある顧客とであった。
状況はいまと大差ない。

日本国民はあほみたいに低い金利でも日本国政府を信頼して、郵貯とか国債を喜んで購入する。
元本保証だから。国は間違いないって信じきってます。
本当に・・・

日本の国を動かしてる方たちは、それほど国民を大事に思ってないんじゃないかなぁ。少なくとも国債をよろこんで購入する人たちが期待するほどには。売るときにはそんな個といいませんよ・・私だって^^;

ところで国民は郵貯や預金を通して間接的に購入しているものも含めて国債を大量に消化してますけど、そのお金ってどこにいくんでしょうか?

結局日本国債を買うってことは政府に運用をまかせることなんだろうけど、日本国政府はそれだけの資金を有効に運用してちゃんと増やせるほど優秀なのかな?・・・すくなくとも金利をみてるとそれほどふやせてないんだろうけどねぇ。

同様に日本は米国債を大量に保有してますけど、それって間接的にイラク戦争の資金を大量の融通してることになるんだろうか。

いずれにしろ国を繁栄させてお金を増やす能力では日本より米国のほうが上手のように見えるし、過去10年の運用成績を比較しても米国債での運用のほうがはるかによいようなので、そっちを買うのが利口かなー。

日本経済が成長しつづけるビジョンが見えにくいです。

成長する分野、領域に投資するってのが基本だそうですし、一般的な状況みると国内への投資をためらってしまいます。

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